“まちのひろば”ってこんなイメージ
●3人集まれば“まちのひろば”
●参加のきっかけとなる出会いの場
●楽しい、関わりたくなる、人を惹きつけるコミュニティーの入口
●家庭、学校、職場以外の地域の居場所(サードプレイス)
●「自分の求めるつながり」が見つかる場所
子育て真最中のお母さんたちが地元の農家と連携し、農育を通して地域に根づいた子育てをしたいという思いで発足した「ふらっと新百合ヶ丘」。代表の中村ふみよさんは地産地消を応援しながら、親子での農業体験を積極的に推奨し、自らも楽しんでいます。
はじめて見る青いトマトを口にしたときは顔をしかめ、真っ赤なトマトの収穫では目を輝かせる子どもたち。食卓の野菜は沢山の手間と愛情を経て実ることを親子で実感します。
地元の農家と関わることで、野菜も畑の風景もぐっと身近に感じるとともに「あの人が作った、あの畑でできた野菜だ」と思うと、愛着が湧き、しっかり味わえます。農育を取り入れるなかで、人の輪も広がり、絆が深まっていきます。
年間の活動として、古沢にある農園主の井上さんを講師に招き、体験型の農育ワークショップなどを実施するほか、地元の獲れたて野菜を販売する朝市、イベントなども開催しています。
麻生区に多い竹林を利用し、プランターや竹
地元の夏野菜でスタンプを作ってバッグを完